カラスを食べる食文化「軟らかく甘みがある」

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そういえば狩猟マンガ「山賊ダイアリー」でも、カラスを食べていたな、ということを思い出しました。茨城県の一部でも、カラスが食べられているそうです。カラス食べる文化守れ 「軟らかく甘み」特産品に 茨城という記事になっていました。

都市部での雑食が目立つカラスが、茨城県の一部地域では食用とされている。戦後間もない頃から続く食文化を守ろうと、地域の人たちが特産品とできないか、研究を始めている。

「山賊ダイアリー」と同じように、狩猟でカラスが獲られているようです。地元の猟師の「地域で食されてきた」というコメントも。

カラスを食べるといった焼くくらいしか想像できないのですが「胸肉はさしみに、脚は焼き鳥に調理」ということで、生食もできるみたいです。都会のカラスは臭みがありそうなイメージですが、山にいるカラスはそんなことないのでしょうか。

獣医師安(やす)富康さん(43)は「色々な動物を食べてきたが、軟らかく甘みがある」と話した。

「山賊ダイアリー」では、そんなに美味しいものとしては描かれていなかったように記憶しているのですが、どうだったかな。美味しいのだったら、ちょっと食べてみたい気もするのですが。

岡本健太郎『山賊ダイアリー』 – 紙屋研究所によると、カラスを食べるのは1巻のようですね。

山賊ダイアリー(1) (イブニングKC)

岡本 健太郎 講談社 2011-12-22
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