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【New York】茨城の地ビール「常陸野ネスト」が全米で売れるワケという記事で知ったのですが、アメリカのビールファンならば知らない人はいないだろうというのが、茨城のクラフトビール「常陸野ネストエール」なのだそうです。

茨城県那珂市の蔵元が製造しているクラフトビール(日本で言うところの地ビール)で、ニューヨークのちょっとおしゃれなカフェ、レストランには必ず置いてある。ニューヨークの三ツ星フレンチレストラン「ダニエル」のオーナー、ダニエル・ブリュー氏も常陸野ネストを絶賛。彼のレストランでも常陸野ネストは他の高級ワインと堂々肩を並べており、客レビューでも『最高の味わいを持つビール』として高い評価を受けている。

そ、そうだったんだ!

フクロウが印象的なラベルの「常陸野ネスト」ですが、ぼくも飲んだことがあります。一度しか飲んだことがないので詳しい味はよく覚えてないのですが、美味しかった記憶がありますよ。

ちなみに、クラフトビールというのは、日本でいうところの地ビールですね。

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茨城には知人が多いのですが「常陸野ネスト」がアメリカで、そんなに知られた存在であることを知っている人は少ないんじゃないかな、という気がします。

ということで、記事では「熱烈なファンをも抱える常陸野ネストエールだが、アメリカビール市場で確固たる地位を築いたその背景を探る」という内容になっています。

・アメリカではクラフトビールが定着している
・個性的な味わいのクラフトビールが市場の主流に
・日常的にクラフトビールが購入できるように

というのが、1980年代からのアメリカの状況だそうです。

日本でも、地ビール、クラフトビールのメーカーというのは増えてますよね。ビアフェスティバルがあると、日本全国から様々なメーカーが集まります。

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アメリカでクラフトビールが定着したのには色々と理由があるようですが、

酒税も日本と比較すると、かなり安い。ニューヨーク市の場合、1ガロン(約3.8L)に付き26セントのビール税が課せられる。350ml缶に換算すると、わずか2円の計算だ。日本は350mlで税額が約77円。ビールを楽しむスタンスにも違いが出てくるわけだ。

といったことや、自家製ビール造りも人気なのだそうです。

それでは「常陸野ネスト」がアメリカで認知度を上げたきっかけですが‥‥

まず常陸野ネストはアメリカでの販路を確保することができた。これは「2000年にニューヨークで開催されたワールド・ビア・カップで金賞を獲得したことがきっかけでした」と、木内酒造の木内敏之氏。

ということで、賞を獲得したことが一つにあったのですね。その上で、日本らしいビールであったことが良かったのだそうです。

アメリカでは「消費者はビールの品質と個性、フレーバーを重視する傾向にある」そうで、それなりの価格でも質が伴えば購入するのだとか。

と考えると、ビールといえば大手メーカーが強くて、しかも価格競争になっている日本のような環境だと、まだクラフトビールが一般的になる土壌は整っていない、と言えるかもしれません。

あとは「初オーダーで名前を覚えられなかったお客さんでも、次に来店すると”ふくろうのビールちょうだい”って、言うんだ」というお店の方の声があるように、親しみやすいフクロウも何気なくポイントになってるのでしょう。

記事に出てくるクラフトビールを発掘しているテッド・ケニー氏のオススメには「インドの青鬼」が入ってますな!

個人的には、カナダで地元密着の「ワイルドローズブルワリー(Wild Rose Brewery)」を訪れた経験から、クラフトビールは地産地消が理想的ではないかと思っているのですが、こうして世界的に飲まれているというのも嬉しい話ではありますね。

【ネタフル・カナダ支局】カルガリーのクラフトビール「ワイルドローズブルワリー(Wild Rose Brewery)」

【ネタフル・カナダ支局】カルガリーのクラフトビール「ワイルドローズブルワリー(Wild Rose Brewery)」試飲!

浦和の地ビール、できないかなぁ。

ロイヤルガストロ 常陸野ネストビール 330ml 5本 木内酒造 箱入り

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インドの青鬼 350ml 24缶 1ケース

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