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昨日の夜のこと。食後にリビングでテレビを見るなどしていたら、今年から小学生になったJINANがふいに「ぼくもはやくおとなになりたいなぁ」とこぼしました。

「え、なんでおとなになりたいの?」と聞き返すと「とうちゃんをみているとらくそうだから」との返事。

えっ!?

苦笑せざるを得ませんでしたが、朝も比較的ゆっくりだし、何か用事があれば仕事の手を止めて帰宅するし、昨日はJINANの授業参観にも参加していたし、夜は18時には帰宅して一緒にご飯を食べているし、要するにフリーランスで時間が自由になっているので、それを見て「らくそうだから」と思っているらしいです。

おいおい!

「とうちゃんだっていがいにたいへんなんだよ‥‥」という言葉を飲み込みながら「そうかぁ、はやくおとなになれるといいねぇ」と返しておきました。

ステレオタイプな情報かもしれませんが「おとなになりたくない」っていう子供もいるそうじゃないですか。将来を悲観しているようで、それもなんだか寂しい。

まあ、ぼくも子供時代に戻れるなら戻ってみたいですけど。

でも、JINANが「はやくおとなになりたい」と夢を見ていてくれるなら、それはそんな夢をずっと見続けていて欲しいな、と思いました。

つい、この間までは幼稚園でわいわい遊んでいたJINANが、小学校では机の前に座り、手を上げて発表し、でもチラチラとこっちの様子を窺ったり、随分とたくましくなったなと思いつつ、かわいらしいところも残っているなとほほ笑ましく思いつつ。

成人するまで15年ほど。彼の前にはどんな世界が広がっているのでしょうか。「大人になって良かった」と思えるような、そんな社会だと良いと思うのですが、そういうことを考え始めると自分もなんかやっておかんと、という気持ちにもなります。

が、そうはいっても大きなことはできずに、目の前のことをコツコツやるしかないのですが。