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女優の原節子さんが、2015年9月5日に神奈川県内の病院で亡くなっていたことが分かりました。95歳でした。小津安二郎監督作品で活躍した女優です。日本映画界の伝説的女優 原節子さん死去という記事になっていました。

原節子さんは大正9年に横浜で生まれ、15歳のときに映画「ためらふ勿れ若人よ」で女優としてデビューしました。昭和12年には、日本とドイツの合作映画「新しき土」でヒロインに抜擢(ばってき)され、日本人離れした顔だちと清潔感あふれる演技で人気スターとなりました。

昭和37年に突然引退し、伝説的な存在になったのですが、60年前のことですから、ずっとそのイメージのまま生き続けてきたということです。「映画関係者やマスコミとも一切連絡を絶って」いたということです。どんな理由があったのでしょうか。

原さんは入院するまで離れで1人で暮らしていたということで、「普通の一般的なお年寄りの生活を送っていました。簡単な料理ぐらいは自分で作っていました」と、引退後の原さんの暮らしぶりについて話していました。

亡くなった時点での公表を控えたのは「あまり騒がないでほしい」との遺志を尊重したためということです。

95歳。大往生。美しいまま、亡くなられました。合掌。