2015 09 25 1035

女優の川島なお美が、胆管がんのため2015年9月24日19時55分に都内の病院で死去しました。ブログに「訃報」が出ています。54歳でした。激痩せした会見が話題になりましたが、あれから17日。個人的には「お笑いマンガ道場」を思い出します。

川島なお美さん死去 激やせ会見から17日、最愛の夫に見守られ…によると、長野県伊那市で上演された主演ミュージカル「パルレ~洗濯~」には16日まで出演していたそうです。その後、容体が悪化し、東京に戻るも、手の施しようがない状態だったことから、本人の希望で自宅に戻っていたということです。

激痩せしていた姿で会見した後に、抗がん剤治療をせず民間療法に頼ったことが話題になりました。「抗がん剤の副作用でステージに立てなくなる可能性があるなら、私は最後まで女優として舞台に立ち続けたい」という理由だったそうですが、死ぬ間際まで舞台に立つという希望は叶いましたね。最後まで女優でした。

抗がん剤治療をしていたら、もう少し長生きできたのでしょうか。ただ、身内の抗がん剤治療を見ていた経験からすると、その状態で舞台に立つというのは難しかったのでは、と思います。民間療法に対する賛否はありますが、本人が納得した治療を受けるというのが大事なのかな、と思っています。今回のことで言うと、最後まで女優で、という希望は叶えられたということになります。

ただ、2013年夏に受けた人間ドックで腫瘍が見つかっていたものの、舞台出演を控えていたたため、手術は2014年になにってから受けたそうで、夫は「7月から1月までが悔やまれると言っていました。早く(病院に)行けばよかった」と悔やんだそうです。

夫には「一緒にお墓に入りたいからできれば再婚しないでね」という遺書を残していたということです。夫はFacebookに「息を引き取るまで川島なお美はやっぱり川島なお美のままでした。本当に立派でした」と投稿しました。

胆管がんというと、最近では任天堂の岩田社長が亡くなったのもそうでした。進行するまで症状が出にくいことが特徴だそうです。

心よりご冥福をお祈りいたします。

川島なお美―わたし (1982年) (激写文庫)

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