日本画家の平山郁夫さんが死去という記事より。

シルクロードや仏教を主題とした雄大な作品で知られ、世界の文化財保護にも尽力した日本画家で文化勲章受章者、前東京芸大学長の平山郁夫(ひらやま・いくお)さんが2日午後0時38分、脳梗塞のため東京都中央区の聖路加国際病院で死去した。

日本画家の平山郁夫氏が、脳梗塞で死去しました。79歳でした。

59年、被爆の後遺症に苦しむ中で完成させた「仏教伝来」が転機に。経典を求める苦難の旅を遂げた三蔵法師に自らの思いを託した作品は称賛を集め、「入涅槃幻想」など仏教をめぐる連作の礎になった。

法隆寺や高松塚古墳の壁画など、文化財の保存修復にも参加しています。1989年から1995年、2001年〜2005年の2度、東京芸大学長も務めました。

ご冥福をお祈りいたします。

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生まれ育った広島県瀬戸田町(現尾道市)の元町長で、平山郁夫美術館顧問を務める和気成祥さん(80)は「威張らない、気遣いのできる人で、瀬戸田に帰ったときはとっくりでみんなに酒をついで回った。“絵心を育てたのは郷里”と地元への思いも強かった」と振り返った。