山城新伍、死去

山城新伍さん老人ホームで死去という記事より。

テレビのバラエティー番組司会者や映画「仁義なき戦い」シリーズなどで活躍した俳優の山城新伍(やましろ・しんご、本名渡辺安治=わたなべ・やすじ)さんが12日午後3時16分、誤嚥(ごえん)性肺炎のため東京都町田市の特別養護老人ホームで死去したことが、14日分かった。

俳優、タレントとして活躍した山城新伍が亡くなっていたことが明らかになりました。70歳でした。晩年は老人ホームで過ごしていたそうで、静かな最期だったようです。

75年には深夜バラエティー番組「独占!男の時間」の司会者として新境地を開き、「新伍のお待ちどおさま」などの軽妙で辛口なトークがお茶の間の人気を集めた。「アイ・アイゲーム」で使った「チョメチョメ」という表現は流行語にもなった。

この頃はまだぼくは3歳くらいだったので、全く記憶はありません。覚えてるのはクイズ番組に出演していたことですね。

奥さんの花園ひろみとは結婚と離婚を繰り返したということですが、娘である南夕花からは絶縁状も突きつけられたことがあるそうです。

山城新伍 – Wikipediaにはこんな一節も。

後述の老人ホーム入居の記事が出ても彼女らが訪れること無く、山城はふたりを恨んでいたという。そのため、山城は遺言として葬儀にふたりを呼ばないように書いていたという

娘さんには会いたがったいたようですが‥‥。

山城新伍の遺骨は「金閣寺と京都市内の寺の2カ所に分骨する」ということです。

大原麗子に続いて、大物俳優が寂しい最期を迎えていました。ぼくの中では元気な頃のイメージそのままです。心よりご冥福をお祈りいたします。

おこりんぼさびしんぼ (廣済堂文庫) (文庫)

4331654338

アクティブレーベル 仁義なき戦い 代理戦争 江田省一 山城新伍

B001H2BBYO

■関連記事

最期は老人ホームで…山城新伍さん死去

NHKの連続テレビ小説「おはようさん」や「桃太郎侍」など多くのテレビドラマに出演。川谷拓三さんと共演したインスタントめんのCMで親しまれた。映画監督にも挑戦し「やくざ道入門」などの作品がある。

俳優、山城新伍さんが死去

1957年にニューフェースとして東映に入社し、60年には子供向けテレビドラマ「白馬童子」で主演し人気者になった。時代劇に数多く出演した後、東映のやくざ映画に路線転換し「不良番長」「仁義なき戦い」の両シリーズで活躍した。