松下、500万画素になった手ブレ補正12倍ズーム機「LUMIX DMC-FZ5」というニュースより。

松下電器産業株式会社は、光学手ブレ補正機構付き光学12倍ズームを搭載した有効500万画素デジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ5」を2月25日より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は55,000円前後の見込み。

FZ3がリリースされたのが2004年8月でしたから、気持ち的にはかなり短いスパンで新製品が投入されてきたな、という印象です。ちなみに、FZ1からのユーザですので、このシリーズの新製品は大歓迎です。FZ1 → FZ3と渡り歩いています。ただ、正直なところ、今の気持ちはデジタル一眼レフカメラにいっているのと、FZ3でも十分に満足しているので、今すぐにFZ5を購入するかというと、決してそんなこともありません。ただ、CCDが300万画素から500万画素に変更され、さらにサイズも1/3.2インチから1/2.5インチに大型化されているというのは、やはり撮れる画像にも随分と違いは出てきそうです。

これに伴い光学系も新設計となった。mm名は「LEICA DC VARIO-ELMARIT」で同じだが、FZ3では非球面mm3枚/4面を含む8群13枚構成、35mm判換算での焦点距離が35〜420mm、開放F値がズーム全域でF2.8であったのに対し、FZ5では非球面mm3枚/3面を含む8群11枚構成、35mm判換算焦点距離が36〜432mm、開放F値がF2.8〜3.3となった。最短撮影距離は30〜200cm、マクロモードでは5〜200cm。

全域F2.8がポイントだと思っていたのですが、そこまで必要ないという判断で変更になったんでしょうかね。それなりにデジカメについて勉強しているつもりなのですが、これがどのように影響してくるかはちと分かりません。すみません。

通常の3点AF、9点AFに加え、CCDによるAF検波クロックを高速化する「高速1点モード」を搭載。FZ3での1点AFに1.07秒を要していたのに対し、FZ5の高速1点モードでは0.33秒に短縮された。また、アルゴリズムの見直しなどにより、3点AF、9点AFも高速化されている。

今でもそれほど遅いとは感じないのですが、速いに越したことがないのが合焦スピードではあると思います。0.33秒は、まさに思いのまま、という感じでしょうか。また、液晶モニターが1.5型から1.8型(13万画素)に大型化しているのは良いですね。個人的にはブラックがあるというのは良いと思います。

こうなると、Panasonic LUMIX FZ3もかなり価格はこなれてきます。Amazonでは47,900円の15%ギフト券還元です。12倍光学ズームの手ぶれ補正は、ある意味どんなシチュエーションでも気兼ねなく撮影できる最高のデジカメではないでしょうか。デジタル一眼レフカメラも欲しいですが、これも手放せません。

Panasonic LUMIX FZ5 ブラック 光学12倍ズーム DMC-FZ5-K

Panasonic LUMIX FZ5 ブラック 光学12倍ズーム DMC-FZ5-K

Panasonic LUMIX FZ5 シルバー 光学12倍ズーム DMC-FZ5-S

Panasonic LUMIX FZ5 シルバー 光学12倍ズーム DMC-FZ5-S

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デジタル一眼レフも低価格化してきており、高級コンパクトの位置付けは難しくなりつつある。しかし、本機のように小型軽量で高倍率の手ブレ補正付きズームmmを搭載している機種は、現行のデジタル一眼レフの技術では実現していない。一眼レフに劣る部分もあるが、別の価値を持つカテゴリーとして、将来的にも存在価値を認められるだろう。

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そして、もう1つ注目したい機能が、中央の測距点のみを使ってAFの高速動作を行う「高速1点AFモード」を搭載した点だ。測距点は中央のみとなるが、コンパクトデジカメとは思えないほど高速なピント合わせが可能となる。

写真で見る「LUMIX DMC-FZ5」

一方で、液晶の大型化、フォーカスボタン位置の移動、手ブレ補正モード切替ボタンの追加などの改良も加えられている。なお、フードの取り付けは、FZ3から採用されたワンタッチタイプになっている。いずれも地味な改良ではあるが、代を重ねるごとに確実に洗練されていることがわかる。

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本体デザインに関して、全体的なシルエットは従来機を受け継ぐものの、細部に改良が施されている。まず、グリップ部をホールドしやすい形状にし、シャッターボタンの位置をグリップの先端に移動させている。また、背面の液晶モニターを従来の1.5型から1.8型に大型化した。ボディーカラーは、シルバーとブラックの2色で変更はない。

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高画質・高速レスポンスの画像処理LSI「ヴィーナスエンジンII」を搭載。サンプリング周波数などを向上させ、AFを高速化し、新たにより高速なAFが可能な「高速1点モード」も搭載した。そのほか、AFを連続で行う場合、全体スキャンせずに、近傍をまず探すといったアルゴリズムの見直しなどによって高速化を実現している。