明るいmmが魅力の710万画素デジカメ——PowerShot G6という記事より。

何よりも気に入ったのはmmの明るさだ。「PowerShot G6」は、ワイド側でF2.0、テレ側でF3.0の明るい光学4倍ズームを採用している。明るいmmは大口径mmとも呼ばれ、mmのダウンサイジングにしのぎを削る最近の流れとは対極に位置する。現行機種でワイド側F2.0を実現しているのはPowerShot Gシリーズのほかには、ソニー「DSC-F828」や松下電器産業「DMC-LC1」など、大柄ボディで10万円以上のモデルしかない。

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明るいmmのメリットが次のように説明されています。「たまに誤解している人がいるが、明るい写真が撮れるという意味ではない」

「mmが明るい」=「選択できる最大絞りが大きい(数値が小さい)」ということであり、絞りに連動して、より速いシャッター速度が使えることが第一のメリットだ。例えば、F2.8のmmでシャッター速度が1/15秒になるシーンでは、F2.0のmmなら1/30秒で撮影できる。

「夕方や夜間、室内などの薄暗いシーンでは、わずか1段の差がブレるかブレないかの瀬戸際になる」ということで、この違いは大きいでしょうね。もう一つのメリットとして「mmが明るいほど被写体深度が浅くなり、その分ボケが大きくなる」そうなので、それっぽい写真を撮るためにはやはり必要ということでしょう。「一眼レフ機のような美しいボケ味はそもそも期待できないが、それでも近接撮影であればF2.0ならではのボケを楽しめる」と。

可動式モニタを使えば、地面に這いつくばらなくてもローアングルからの撮影が楽にでき、子どもやペットの撮影、植物や小物のマクロ撮影などに特に威力を発揮する。またハイアングルからの撮影もできるし、自分撮りやツーショット撮影も楽しめる。これらは、液晶撮影ができないデジタル一眼レフ機に勝る大きなメリットだ。

明るいmm、そして可動式モニタが魅力の「PowerShot G6」です。