高画質なMPEG-4&JPEGを同時撮影――三洋「Xacti DMX-C1」

。「QuickTime方式とほぼ同画質で、約5倍の長時間記録が行える。VGA・30フレーム/秒の高画質でMPEG-4方式での動画撮影が行える製品は、デジカメ/DVカメラとしては世界初」

三洋電機から、手のひらサイズの動画デジカメ「Xacti DMX-C1」が発表されました。もともと、Xactiシリーズは動画に強いデジカメでしたが、より動画にフォーカスした製品になっています。ボディは縦型になり、VGA(640×480ピクセル)・30フレーム/秒の本格動画撮影と3メガピクセルの静止画撮影が可能です。価格は75,000円です。この価格だったら、DVカメラも購入できる訳ですが、そこにあえて投入してくる製品ですから、興味をひかれるところです。

ただ、この手の製品でネックになるのは、やはり撮影時間かもしれませんね。最高画質で撮影する場合、512MバイトのSDカードでも20分強しか撮影できません。と、なると、DVカメラをリプレース‥‥まではいきませんね、残念ながら。大きさは携帯電話ほどで、携帯性は魅力的ではあります。

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手のひらに動画も静止画も――新ムービーデジカメ「Xacti C1」

ただ1点、レビューで静止画や動画を撮影していくうちに、操作になにか違和感を覚えた。ズームが使い辛いのだ。もっとも、デジカメでは珍しい縦型スタイルも小型のDVカメラでは一般的で、ズームボタンもXacti C1と同様の位置で親指操作する機種は多い。

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そういう意味でXacti C1は、いわゆる晴れ舞台を撮るための「パパママカメラ」というよりは、もっとプライベートな生活に密着したスナップビデオという方向性かと思われる。ビデオカメラの市場というのは、今までは子供や孫の誕生がトリガーになっていたわけだが、Xacti C1は例え子供がいない人でも自分や友達を撮りたくなる、モノとしてのパワーを感じる。

MPEG-4動画が撮影できるユニークな320万画素機「DMX-C1」

筆者も、今まで動画撮影機能付きのデジカメは多数使ってきたが、あまり積極的に動画を撮っているとはいえなかった。だが、DMX-C1を手にしてからは、動画撮影をする機会がとても増えたことを実感している。

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本体のサイズは69(W)×108(H)×34(D)mm、重量は155g。ドッキングステーション、専用AV接続ケーブル、SDメモリーカード(16MB)などのアクセサリのほか、MPEG-4ムービーの編集からCD/DVDへの書き出しまでできる「Ulead VideoStudio 7 SE DVD MPEG-4」、写真・ムービー管理ソフト「Ulead Photo Explorer 8.0 SE Basic MPEG-4」、ムービープレイヤー「QuickTime 6.3」などのソフトも添付される。

Xacti DMX-C1

有効画素数320万画素CCDを搭載し、光学5.8倍ズームmmを装備したコンパクトモデル。