チェコ政府観光局の招待により訪れているチェコ。プラハから高速バスで2時間ほどのスパリゾート、カルロヴィヴァリで宿泊。午前中の観光を終えて向かったランチは、チェコの薬草酒として知られる「ベヘロフカ」の博物館である「ベヘロフカ博物館」に併設されたレストラン「カルロ4世」です。

街中にありアクセスも良いレストランですが(宿泊したホテルからも徒歩数分)、レストラン名に偉人の名前をストレートにつけているのが期待させてくれます! きっとチェコ伝統料理が美味しいに違いない!?

こちらがレストラン「カルロ4世」の入っている建物です。

店頭にはベヘロフカの巨大ボトルが展示されているので、ここで記念写真を撮影し放題です。

目指すレストランは地下にありました。当然地下なので、携帯電話の電波は繋がりません。レストランのWiFiもありしたが、スピードはやや心もとない感じでした。

階段を降りてズンズン。

薬草酒「ベヘロフカ」の博物館に併設されたレストランですが、それでもこれだけのビールタップが並びます。壮観ですが、さすがピルスナービール発祥のチェコです。

ウインクしている「カルロ4世」がメニューの表紙です。ウインクさせちゃうんだ!(たぶん、こういう肖像画は残っていないはず)

カルロ4世は今でも敬愛されているのだなぁ、と思いました。

ドリンクメニューを見ると、ピルスナーウルケルのビールはもちろんですが、ベヘロフカのカクテルも頂けます。まずは、レモン風味のベヘロフカを注文してみました。

と、その前にスープ。このスープは牛だったのかな、日本ではあまりお目にかからない味の気がしましたが、とても美味しかったです。

ベヘロフカのレモンのソーダ割。薬草酒なのできつめの味を予想していたのですが、とても飲みやすい味でした。ハーブぽさはありますが、レモンなら飲める人は多いのでは、と。

薬のお酒というと、日本だと有名なところだと養命酒、あとは広島県鞆の浦の保命酒あたりが仲間になるでしょうか。薬だけに、朝から飲むという人もいるそうです。いい気分で仕事に取り組めるかも!?

そして、出てきたメインのお料理がこちら。「スヴィーチコヴァー」です。

スヴィーチコヴァーというのは、牛のヒレ肉と、ドロドロになるまで煮込んだ野菜のシチューのような料理です。甘くない生クリームとクランベリーソースが添えられます。チェコの主食であるクネドリーキは、小麦粉タイプのもので、パンのような食感と味でした。

肝心のスヴィーチコヴァーですが、ぼくは初めて食べたのですが、既に食べたことのある同行者たちが口々に「これは美味い」と言うのです。かなりの出来栄えのスヴィーチコヴァーのようです。

ぼくはも比べることはできませんが、野菜の味の深いシチューに感動しました。ここまで野菜が原型を留めなくなるには、3日間くらい煮込むのだそうです。日本だとベジポタという、野菜をドロドロになるまで煮込んだラーメンスープがありますが、あれに近いかもしれません。

シチューにクネドリーキをひたひたにして食べるのも素晴らしいですが、もしかすると日本向けに改良するとライスや麺でも美味しいかもしれません。

ピルスナーウルケルのウィートがあったので頼んでみたところ、これも大正解。大きなグラスで出てきましたが、ランチビールとして美味しく頂きました。

デザートは「シュトゥルーデル」です。これはオーストリアの料理で、シュトゥルーデル生地で詰め物を幾層にも巻きます。今回のものはリンゴを巻いてあり、アプフェルシュトゥルーデルとなります。

添えられた生クリームもそうですが、全体的に甘すぎず、さっぱりと美味しく食べられてしまいます。あんなに「スヴィーチコヴァー」を食べたあとなのに!

カプチーノを頂いてランチタイムは終了です。美味しいチェコの伝統料理「スヴィーチコヴァー」が食べられて幸せでした。

ごちそうさま!!!!!

>>BECHERPLATZ Karlovy Vary | Karlovy Vary jako před dvěma sty léty

住所:T.G.Masaryka 57, Karlovy Vary

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