2011-02-28_1127.png

「モーニング・ツー」のツイッターアカウントで「内部資料流出」として、Android版のダウンロード数が20部程度しかないことが明かされています。

「モーニング・ツー」はもともと、ウェブでマンガを無料公開するなど、ネットへの取り組みは熱心でした。単行本で稼ぐという、意欲的な取り組みだったと思うのですが。

【拡散希望】電子書籍元年の真実!? 内部資料流出させます。モーニング・ツーAndroid版のDL数。41号はdocomoソフトバンクの合計、18部、42号は20部。衝撃の少部数(笑)今日発売の43号はどうなる?

「拡散希望」「電子書籍元年の真実!?」といった文字も踊りますが、確かにこれは衝撃の事実です。

とはいえ、これだけ少部数でありながらも「実は元手は安いから黒字なんです」ということも明かされています。

前にiPhone用を出した時にはApp storeからリジェクトされたので、別途カード登録が必要な「理想書店」での販売でした。それでも3桁はいったのになあ。

知名度、購入のしやすさなど、様々な要因がうまく組み合わさらないと、ヒットするのは難しいのですね。特にマンガだと、描写によってApp Storeからリジェクトされるのでしょうから「モーニング・ツー」として掲載されるのは難しいのかもしれません。

そして続けて、PC向けウェブ版の数字も公開されています。

2011-02-28_1135.png

【内部資料流出】昨日のAndroid版に続き、PC向けWeb公開の数字が出ました。なんとスマホ配信を始めた途端、読者数が9000増加! みんな無料が好きなんですねー。

無料で読めるウェブ版は、なんと読者数が9,000人も増加したのだとか。

2011-02-28_1140.png

こちらはウェブで無料公開を継続するにあたり署名が集められたようなのですが、そこで公開されている数字が興味深いです。

2011-02-28_1137.png

・ログを見るとユニークユーザは毎号2万以上
・単行本購入者の25%が無料公開を知っていた
・その40%が無料公開が単行本を買うきっかけになった
・無料公開を始めても雑誌の部数は減らなかった

今回も、Android版のダウンロード数は少なかったけれど、その事実を公開してしまうことで無料のウェブ版の読者が大幅に増加、単行本購入へと繋がっていく、ということですね。

モーニング・ツー スマートフォン版の購入はコチラから。

モーニング2 (モーニングツー) 2011年 2/2号 [雑誌]

B004FV7QOI

(via アルファルファモザイク