“親”だけじゃない「モンスターチルドレン」の実態という記事より。

相手の立場を一切配慮せず、常識外れの行動やクレーム、無理難題の要求を繰り返す「モンスターペアレント」が急増するなか、近ごろはそれをしのぐ勢いで「モンスターチルドレン」まで急増しているという。「モンスターペアレントに、モンスターチルドレンあり」とも言われる、恐るべき現場の実態とは。

子は親の鏡、なんてことを申しまして、子供を見れば親が分かる、な感じでもありますが、最近は「モンスターチルドレン」なる子供たちが急増しているという記事。

なんでも「モンスター」を付ければいい、ということでもないとは思うのですが「モンスター」と呼びたくなってしまう現状というのもあるのでしょう。

小学校1年生の担任の先生の証言。

「些細なことでも注意すると『うるせぇなぁ。やってらんねぇよ』『家でもこうだもん』『小さいころからこうだもん』と、反抗的な態度に豹変します。さらに注意すると『それなら、明日死んでやる』と叫び、ひどいときは椅子を持って振り回すこともあります」
「小学生女児が、学校の指導教諭に向かい『触るな! 触ったらセクハラで教育委員会に訴えてやるぞ!』とすごんだ」「小学校教師が授業中立ち歩きクラスメートとおしゃべりする高学年男児を大声で叱ったところ、『腕を強く引っ張るなどの行動があった』と人権侵害を訴え、校長とともに謝罪させた」

なんかもう、先生もイヤになっちゃいますね、これでは‥‥。

で、やっぱり子は親の鏡でして、

その親も「モンスター」であることが多く、モンスターペアレントとは切っても切れない関係

ということです。

「子どもが育つ魔法の言葉」にも「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」って書いてありました。

「地域やPTAといった大人のコミュニティーが対応策を協議し、“Wモンスター包囲網”を形成するしかない」という教育評論家のコメントも紹介されていますが、追いつめたら巨大化したりしないんでしょうか。

子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)

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