アップリカのベビーカー欠陥で幼児重傷という記事より。

経済産業省は7日、アップリカ・チルドレンズプロダクツ(大阪市中央区)が製造、販売したベビーカーの欠陥で、昨年3月から今年6月までに、ハンドルのねじが外れて幼児が転倒し顔に大けがするなどの事故が全国で6件発生していたと発表した。

赤ちゃんの安全にはひと際、気をつかっている人も多いと思うのですが、その安全を守るはずのベビーカーに欠陥があり、幼児が重傷を負うなどの事故が起きていたことが明らかになりました。

経産省は、事故の認識や報告態勢に不備があったとして、同社に今月4日付で口頭指導し、部品を無償交換するよう指示した。

「アップリカ」はベビーカーの有名ブランドですが、だからといって安心ではない、ということになってしまいました。

対象は2003年11月から昨年3月までに製造した約59万3400台で「超軽量ふわっとベッド アイtoアイ」「カルッコベッド メディカル アイtoアイ」など12シリーズ。

2003年から2004年にかけてのベビーカーなので、下の子供が乗っているという家庭も少なくないかもしれませんね。その数、なんと60万台です。

ベビーカー59万台に乳児転落の危険 中国で製造、ネジ脱落によれば、中国の工場で製造されたもので、背もたれや座面などを支えるネジが脱落する恐れがあるということです。

「アップリカ」では、同様の事故発生を把握しながら個別に対応し、経産省にも報告していなかったそうです。

「アップリカ」のウェブサイトは高負荷により閲覧できなくなっています。「お詫びとお願い」にもまだ情報は出ていませんでした。

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報告されなかった欠陥ベビーカー事故

アップリカによると、昨年12月、群馬県伊勢崎市内で保護者が「超軽量ふわっとベッド アイtoアイ」のベビーカーを使用中に手押し部分を固定するねじが外れ、1歳10カ月の女児がベビーカーから落ちて前歯にひびが入り、神経を損傷した。