【待ったなし 人口減少時代】高齢ニッポン存亡岐路という記事がありました。

平成十六年に生まれた赤ちゃんは百十万七千人で前年より約一万七千人少なく、出生数から死亡数を引いた自然増加数も初めて十万人を割るのがほぼ確実であることが三十一日、厚生労働省の人口動態統計・年間推計で分かった。「将来推計人口」は、日本の人口は十八(二〇〇六)年をピークに減少に転じると予測している。少子・高齢化の進行で、ついに迎える“人口減少時代”。日本社会は構造的な変革が求められている。

2004年に誕生した赤ちゃんは、実に110万人。ちょっと調べたら、1965年(昭和40年)には約180万人が誕生していたそうなので、それから約40年で110万人まで減ったことになります。2006年に人口が減少に転じることが予想されていますが、自分が子供の頃には、まさか日本の人口が減っていくなんてことは考えもしませんでしたね。

また、十五年の日本人の平均寿命は女性八五・三三歳、男性七八・三六歳といずれも過去最高で、今後も伸びるとみられ、高齢化と少子化が進む人口減少時代に突入するのは不可避の情勢だ。

相互扶助の社会というのが、成り立たなくなっていくのを感じますね。自分の身は自分で守るしかない、という感じでしょうか。

十五歳以上六十五歳未満の生産年齢人口の減少にもつながり、定年制度の見直しや外国人労働者の受け入れを対策として検討する必要がある。また、年金などの社会保障制度も人口構成の大幅な変動によって見直しを余儀なくされる。

果たして日本は構造的な変革なんてできるんでしょうか?

中国やインドが、人口増加率に比例した経済成長率でわが国を追い越していく日もそう遠くない。その場合、食糧や、石油などの化石燃料などの調達は窮屈なものとなる。物価高騰や貿易赤字が現実となり、アジアの人口急増国家に富と仕事を求めるヒトやカネの流れが加速して、日本経済が自滅への速度を速めることになる恐れがある。

 なんか、新年早々くらーい気持ちになっちゃいました。2050年までに「生産年齢人口が約四割減る」というのは、大変なことではないですか?