コンピューターは何歳から? 幼児向け市場に賛否両論という記事より。

幼稚園児用のバーチャル塗り絵サイト、3歳から楽しめるコンピューターゲーム、小さな手のためのマウス――。コンピューター関連の幼児向け商品が人気を呼ぶなか、子どもの発達への悪影響を懸念する声も上がり始め、米国内で論議を呼んでいる。

「子どもの精神は3次元の世界と向き合うことで発達する。コンピューターに子守りをさせていると必要な刺激が得られない」と警告をする人や「子どもの関心がバーチャルな世界に集中すると、視覚だけが発達し、触覚、聴覚などを使った学習経験が不足してしまう」と強調する大学教授が。インタラクティブに見えて、実のところPCにコントロールされてしまっている、という感じはあるかもしれませんね。視覚だけが発達するというのは確かにあるかもしれません。

一方で、幼児用ソフトの開発者たちは「親が使っているものに幼児が興味を持ち、まねをしたがるのは自然なこと」「コンピューターの操作も生活経験の1つ」と主張しています。

確かに真似はしたがりますが、積極的にPCを教えたいとは思いません。幼児は自分の欲求をコントロールすることができませんから、恐らく「楽しい」と思ったら、そればかりに没頭してしまうと思うんですね。その辺は親がコントロールしなくては、と思っています。

米国内の3歳以下の子どもたちのうち、コンピューターを使っているのは31%。自分でマウスを操作できる子は21%、コンピューターを立ち上げることのできる子も11%に上った。