ガソリンスタンド、規制緩和で低コストの地上型タンクを設置?

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家の近所からガソリンスタンドが減っちゃって、本当に不便に感じるようになりました。地下型タンクだと更新や維持に費用がかかるため、規制緩和で地上型タンクが検討されるようです。“GS過疎地”解消へ 地上型タンク、石連が国と検討という記事になっていました。

石油連盟はタンクの地上設置を可能にし、改修や設置時のコストを抑制することで、GSの経営を支援する。地上型タンクは設置後も目視で点検できるため、地下タンクに比べ、点検時のコストや安全性も改善するとしている。

ここ数年で廃業するガソリンスタンドが増えたのですが「平成23年2月に貯蔵タンクの油漏れ規制が強化され、40年を超えたタンクの改修が義務化」され、タンク交換などで多額の費用がかかることから、廃業するガソリンスタンドが増えていたんですよね。

ガソリンスタンドがなくなったままの場所もありますし、地上型タンクが許可され、またガソリンスタンドが戻ると良いかなと思いますが、近所に住む人は不安もあるでしょうから、まずは安全性の担保ということでしょうね。

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コグレマサト
ブロガー/2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/HHKBエバンジェリスト/ScanSnapプレミアムアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/かわるビジネスリュック/浦和レッズサポーター/著書多数