ハイブリッドなしで燃費30km/L、マツダの次世代技術スカイアクティブとは【前編】という記事より。

マツダが2010年10月20日に発表した次世代技術、「SKYACTIV(スカイアクティブ)」。エンジン、トランスミッション、ボディー、シャシーというクルマの主要パーツの基本性能を底上げして、燃費と環境性能を高める技術の総称だ。

最近、マツダの次世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」を目にする機会が増えてきまして、個人的にも注目しています。

「SKYACTIV(スカイアクティブ)」は、ガソリンエンジンながらハイブリッド車並の燃費30km/Lを実現する、という技術です。

30km/Lといえば、ホンダが10月に発表した「フィットハイブリッド」と同等の燃費だ。同じコンパクトカーで、モーターと電池を使わずにこの数値が達成できるとは驚きだが、燃焼効率向上や摩擦抵抗低減、軽量化などの細かい改良を積み重ねた、至極まっとうな手法の上に成り立っている。

次世代直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G(スカイアクティブG)」では、燃費を15%改善、低・中速トルクも15%向上を目指すそうです。

詳しい仕組みは記事にありますが「現行のエンジンは、燃料が持つ熱量のうち動力として取り出せているのは約30%だけ」なので、そのロスをできる限り少なくする仕組みとなっています。

聞くところによると、ガソリンエンジンと別の仕組みを搭載する必要がないので、ハイブリッド車よりも安いというメリットがあるとか。

エンジンの逆襲 マツダが生き残りをかけた環境戦略という記事にもなっています。

マツダはSKYACTIVエンジンのほか、新環境戦略に基づいてクルマの環境性能を最大化するために、プラットフォーム(車台)からシャシー(サスペンション・ステアリング系)、ギアボックス(オートマチックおよびマニュアル)に至るまで刷新していく。2011年秋にはすべてを一新した新しいマツダ車が誕生する。

来年前半には「SKYACTIV(スカイアクティブ)」を搭載した「デミオ」が発売予定ということで、ちょっと注目です。