日産自動車のカルロス・ゴーン社長が社長兼CEOを退き、代表権のある会長となることが発表されました。後任は共同CEOの西川広人氏。日産自動車の社長交代は17年ぶりとなります。62歳のゴーン氏、日産の社長に就任したのは45歳だったのですね。日産、ゴーン氏が社長退任=4月から会長専念―17年ぶり交代、後任は西川氏という記事になっています。

「コストカッター」の異名を持つゴーン氏は1999年の日産・ルノー提携を受けて、当時経営不振に陥っていた日産に乗り込み、2000年6月に社長に就任。コミットメント(必達目標)を掲げた再建計画「日産リバイバルプラン」を実行、再建に導いた。

カルロス・ゴーン氏は、引き続き日産の会長、三菱自動車の会長、そしてルノーの会長と社長兼CEOを務めるということです。どんな仕事ぶりなのでしょうか、凄すぎます。

日産ゴーン氏、社長を辞めても変わらぬ野望によると「三菱自動車を新たに加えた日産・ルノー連合の2016年の世界販売台数は1000万台規模にまで拡大」し、トヨタやフォルクスワーゲン、GMに匹敵するということです。

カルロス・ゴーン氏は「引き続き強化しなければならないのは連合の力だ」と語っていたそうで、ここから三社揃い踏みで開発や生産が加速していくのでしょう。

コラム:多忙過ぎるゴーン氏、日産CEO退任は賢明な判断という記事もありました。

ゴーン氏はじきに、ルノーのCEOのポストも明け渡す可能性がある。さらに将来的には、3つの自動車メーカーのすべて、もしくは一部の会長職を退き、アライアンスに集中するかもしれない。これこそが、経営者としての賢明な決断というものだ。

3社の頂点に立ち、まとめてコントロールしていく立場につくのかもしれません。

お疲れさまでした‥‥と思いつつ、考えたらまだまだ忙しそうですね、ゴーンさん。

ネタフルでは次のような記事を書いています。

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