「サークルKサンクス」6,250店中1,000店を閉鎖へ 〜ファミマとの統合により

2016 08 10 1131

ファミリーマート」と経営統合する「サークルKサンクス」が、2019年2月末までに約6,250店のうち約1,000店を閉鎖することを発表しました。「商圏が重なる店や不採算店を整理」するためとのことです。サークルKサンクス、1千店閉店へ ファミマとの統合でという記事になっています。

流通大手のユニーグループ・ホールディングスは9日、傘下のコンビニ、サークルKとサンクスの合計約6250店のうち約1千店を2019年2月末までに閉めると発表した。

1,000店を閉鎖してファミリーマートにするのではなく、完全に閉鎖、もしくは別の場所での営業を検討しているとしています。コンビニエンスストアですから、近いところで競合になっている店舗も少なくない‥‥というか、1,000店舗もあるのですか。

残りの店舗は「ファミリーマート」になります。

ネタフルでは次のような記事を書いていました。

ファミリーマートは2010年に「am/pm」も子会社化

業界4位の「サークルKサンクス」売却へ → コンビニ業界大再編か?

ファミリーマート、ココストアを130億円で買収

「サークルKサンクス」消滅し「ファミリーマート」に一本化

「サークルK」と「サンクス」6,300店舗を「ファミリーマート」に切り替え

2016年9月1日に予定されている「ファミリーマート」と「サークルKサンクス」の経営統合もいよいよ大詰めです。