「東京チカラめし」を運営する三光マーケティングフーズが、直営店の約8割にあたる68店舗を売却することを発表しました。「東京チカラめし」68店舗を売却 三光マーケティングフーズという記事になっていました。
三光マーケは2011年に東京チカラめしの展開を開始。焼いた牛肉をのせる「焼き牛丼」が人気を集めた。ブームが一巡すると客数が大きく減少し、事業を継続するか撤退するかの判断を迫られていた。
ブームがあっという間に去っていってしまった‥‥といったところでしょうか。あんなに話題になったのに、とも思いますが、やはり普通の牛丼が選ばれたということなのでしょうか。
売却先はカラオケ店などを運営するマックだそうで、新会社「チカラめし」を設立し、全株式が譲渡されるということです。
残る20店舗は三光マーケティングフーズが運営するものの、主力の居酒屋事業に経営資源を集中させるということです。
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