「スターバックス」契約社員800人を全て正社員として雇用

2014 02 27 1158

「スターバックス」が、800人いる契約社員の全てを、正社員として雇用することが明らかになりました。スタバ、契約社員800人すべて正社員にという記事になっています。

スターバックスコーヒージャパン(東京)は4月1日から約800人いる契約社員すべてを正社員として雇用することが27日、分かった。

このニュースには当の契約社員の人たちも驚いている、みたいな話も見かけましたが、800人を一気に正社員として雇用するというのは凄いです。「スターバックス」としては、契約社員の待遇を改善し、サービスの質を高めたいのだそうです。

契約社員から正社員になると「月給制となりボーナスも出るため、給与総額は現在より増える」としています。

「スターバックス」の正社員は約1,800人いるそうですが、これが約2,600人になるということで、負担もかなりのものとなるはずですが、経営的には大丈夫なのでしょうか。

「スターバックス」の店舗の店長は原則的に正社員で、契約社員はそれを支える立場にあったということです。正社員が増えるということは、新規店舗の店長候補も増える、ということでもありますね。