2013 09 04 1318

不振が伝えられていたノキアの携帯電話事業ですが、マイクロソフトが7,000億円で買収することになったようです。マイクロソフト、ノキアの携帯事業買収 総額7000億円という記事になっていました。

米マイクロソフト(MS)は2日、携帯電話機大手のノキア(フィンランド)から、主力の携帯電話事業を総額54億4千万ユーロ(約7140億円)で買収すると発表した。

「Windows Phone」を普及させたいマイクロソフトが、ノキアの携帯電話事業の買収でハードウェアを手にする、という構図ですね。

マイクロソフトはノキアから32,000人の社員を受け入れ、ブランド「ルミア」を残すということです。

かつて世界一の携帯電話メーカーだったノキアはスマホで苦戦している。出遅れをMSとの提携で挽回しようとしてきたが、MSの基本ソフト(OS)を搭載したスマホ「ルミア」は着実に伸びているもののシェアは数%にとどまる。

今回の買収により、この流れをさらに加速させたい、というところですね。

なお、携帯電話事業を売却した後のノキアは「通信機器や、地図情報サービスが主体となる」ということです。

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Microsoftのスティーブ・バルマーCEOは発表文で「これは両社の従業員、株主、顧客にとってウィン-ウィンな取引であり、未来への力強い一歩だ」と語った。

速報:マイクロソフトがノキアの端末&サービス事業を買収、特許使用料込み約7130億円 - Engadget Japanese

両社の発表によれば、今回の取引は2011年以来のパートナーシップとノキア Lumia シリーズ Windows Phone スマートフォンの成功を踏まえ、より迅速なイノベーション、相乗効果の強化、統一したブランディングとマーケティングを買収を通じて可能にし、モバイル機器市場におけるマイクロソフトのシェアと利益増大を加速すること。

ASCII.jp:マイクロソフトがNokiaを54.4億ユーロで買収へ

Nokiaは100年以上の歴史を持つフィンランド企業だが(すでに分社化しているが、製紙やゴム製品、特に雪道用タイヤや靴で知られる)、日本人がよく知るNokiaは携帯電話メーカーとしての同社であり、一時期は日本でも拠点を持ち携帯電話も提供していた。