2013 02 04 1515

アメリカのPCメーカー「Dell」に、身売りの話が出ているようです。しかも、今日にも合意の発表があるとか。米デルが近く身売りで合意、4日にも発表へ=関係筋という記事になっていました。

米パソコンメーカー大手のデル(DELL.O: 株価, 企業情報, レポート)は近く、身売りに向けて創業者のマイケル・デル最高経営責任者(CEO)と買収ファンドのシルバー・レイク・パートナーズが率いる企業連合(コンソーシアム)と合意する見通し。

両者の関係筋が明らかにしたということですが「Dell」の身売り先は、シルバー・レイク・パートナーズが率いるコンソーシアムとされています。

これが成立すると、創業者でCEOのマイケル・デルが「Dell」の過半数株主となるそうです。「金融危機以降で最大のレバレッジド・バイアウト(LBO)となる可能性がある」と伝えられていますね。

「Dell」が身売りと聞くとドキリとしますが、株式非公開化に向けて動いているようですね。デルの株式非公開化、実現間近かという記事にもなっていました。

仮にこうした憶測に信憑性があるとすれば、Dell氏はエクイティファイナンスで5億〜10億ドル、さらには同氏が保有するDell株の15.7%を出資する可能性がある。これによって同氏は、新しい非上場企業の株式の過半数を保有することになる。

さらにはこんな記事も。

米デル創業者、自社買収で900億円の自己資金投入へ-関係者 - Bloomberg

PC販売が減少し業界全体にモバイルやクラウド・コンピューティングにシフトする中で、デル最高経営責任者(CEO)が同社の株式を非公開にし、持ち株比率を50%超にすれば、株価変動の不安がなくなり、株主の厳しい目にさらされずに同社の立て直しが可能になる。

デル買収支援に乗り出すマイクロソフト---パソコン王「マイケル・デル」の復活はあるか!?  | 小池良次「シリコンバレー・イノベーション」 | 現代ビジネス [講談社]

中堅のプライベート投資ファンドであるシルバー・レイクは、情報通信分野でよく知られている。同社は、ハイテク分野で不振に陥った会社を買収し、再建して高値で転売したり、再上場させることを得意としている。

株式非公開化し、マイケル・デルが再建、そして再上場‥‥という流れが期待されるのですね。