2012 05 29 1100

パナソニック、本社従業員7000人を半減へということが伝えられています。2012年度中にも、とのことですよ。

パナソニックが本社の社員を大幅に減らすのは初めて。削減の対象は、パナソニックの国内従業員約10万人のうち、本社部門に所属する約7000人。内訳は、調達や品質保証などの事務部門が4000人、研究開発部門が2000人、生産技術部門が1000人となる。

事務部門が半数以上を占めている訳ですが、本社機能なので当然といえば当然ですかね。

本社社員を半減ということですが、希望退職者を募りつつも、多くは事業部門への配置転換となるそうです。希望退職は数百人程度を見込んでいるとのこと。

電気業界での勝ち残りを目指し「本社組織を簡素化し、意思決定の迅速化を図る」というのが、本社社員削減の狙いです。

配置転換では、白物家電など他の事業部門のほか、本社の研究開発や生産技術の部門を分社化し、従業員を異動させることなども検討する。

確かに、研究開発部門や生産技術部門は本社でなくとも良いのかもしれません。

パナソニックは、ことし3月期の決算で7721億円の最終赤字を計上していることから、黒字化に向けた構造改革が急務」と伝えられています。

ネタフルでは次のような記事を書いています。

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パナソニック、本社人員半減 次期社長が実施へ  :日本経済新聞

テレビ、半導体事業や三洋電機のリストラに続き、手つかずだった本社のスリム化にも踏み切り、意思決定を速める。一連の事業構造改革に区切りをつけ、成長分野の環境へ経営の軸足を移す。