2012 02 29 1002

北欧の雑貨チェーン店「タイガー」が、日本1号店を大阪にオープンするのですが、その理由をCEOがインタビューで語っています。「サポート大きい」北欧100円ショップ、1号店に大阪選ぶという記事です。

北欧の人気雑貨チェーン店「タイガー」が今夏にもアジア1号店を大阪に出店する。欧州では約120店を展開する同店だが、なぜアジア第1号店を首都・東京ではなく、大阪に決めたのか。来日した「タイガー」を運営するデンマークのゼブラ社のレナート・ライボシツCEO(最高経営責任者)が大阪進出の理由を明かした。

多くのファッションブランドなどはまず東京に進出しますが、なぜ大阪だったのか。不思議ですよね。

その理由を、レナート・ライボシツCEOは次のように語っています。

「東京には、それぞれ特徴的なエリアがたくさんある。1店舗をオープンしても、限定された地域のものになるため、東京では埋もれてしまう危険性があると考えた」

なるほど。東京ではエリアが分かれてしまうので、一店舗では埋もれてしまう可能性がある、と。「東京に比べ都市のサイズがコンパクトな大阪では、1店舗をオープンしたら、全体からお客さんに来てもらうことができ、広く知れわたると考えた」と大阪のメリットも語っています。

加えて大阪では日本貿易振興機構(ジェトロ)や大阪商工会議所のサポートを受けており、東京ではワンオブゼムになってしまい「ここまでのサポートが受けられたかわからない」とも。

大阪にオープンすれば、京都や兵庫などの近県からもお客さんがたくさんくるだろう、ということなのでしょうね。

さらに日本出店を進めるクラウス・ファルシグ日本地区部長が、日本にバックパッカーできたことがあり、しかも京都に留学したこともある経験から「日本の文化がより感じられる」と関西出店をアドバイスしているそうです。

って、それ単純に京都が好きなだけのような気もしますが‥‥。

海外の大手チェーン店が日本進出で大阪を選んだケースはほとんどない。昭和46年に日本1号店を開店した「マクドナルド」、平成8年の「スターバックス」は共に東京・銀座だった。仏高級ブランド「ルイヴィトン」「カルティエ」も銀座、「エルメス」は丸の内、ベルギーのチョコレート専門店「ゴディバ」は日本橋だ。

大阪で新店舗を開設しても、やはり店内のテイストやプロモーションなどは北欧「タイガー」のままなのでしょうか。大阪と融合した独自の展開をすると、それはそれで面白いことになりそうです。

「タイガー」が最初に大阪にできるのは「タイガース」で馴染みがあるからッ!? ではありませんでした!