2012 02 01 1226

2011年11月にグリー、DeNAを提訴という記事を書いていたのですが、今度は、そのような事実はない――DeNAがグリーと田中社長に反訴だそうです。

ちなみにグリーは、DeNAがゲームソフト開発会社などに対してグリーにゲームを提供しないよう圧力をかけた、として提訴していました。

そして今回のDeNAからの反訴です。

DeNAは31日、グリーと同社田中氏に対して、不法行為等に基づく損害賠償と、謝罪文の掲載を請求する訴えを起こした。なお、損害賠償額については非公表で、DeNA側の主張する内容についても裁判で明らかにするとしている。

DeNAからは「(グリーから)DeNAが独占禁止法に違反する行為を行っているかのようなリリースがなされたが、そのような事実はない」とのコメントを出しているそうです。そのような事実はない、と。

さらに、グリー田中社長が各所で違法行為が続いているように発言していることに対しても法的措置ということですね。これが謝罪文ということになるのでしょうか。

確かに、グリー田中社長は、執拗にDeNAに対する発言を繰り返していたようには見えていました。

グリーでは「訴状が届いていないので内容を確認できない」としています。

どんな落とし所になるのかなぁ、と思いつつも、ここまでこじれると判決が下るまでどうにもならないのかなぁ、とも思ったり。

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両社をめぐっては、DeNAが独占禁止法に違反する行為があったとして、2011年6月に公正取引委員会が排除措置命令を行なっている。排除措置命令によると、DeNAは特定のソーシャルゲーム事業者に対して、グリーが運営する競合サービスの「GREE」にゲームを提供した場合には、モバゲータウン(現Mobage)のサイトにゲームのリンクを掲載しないようにし、GREEへのゲーム提供を妨害していたことが、独占禁止法違反にあたるとしている。

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DeNAは「主張は今後訴訟の場において明らかにしていく」としている。

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