2012 01 18 1148

米ヤフーのジェリー・ヤン共同創業者が退任、資産売却観測高まると伝えられています。

米ヤフー<YHOO.O>は、共同創業者のジェリー・ヤン取締役が辞任すると発表した。17日付で取締役のほか全ての職から退任する。

アメリカのYahooの共同創設者であるジェリー・ヤンが、取締役の他、全ての役職を辞任することが発表されました。「ヤフー以外のことを追求するため」というのが理由だそうです。

アナリストによると、ヤン氏の退任で、中国のアリババやヤフージャパンへの出資分の売却交渉が加速する可能性がある。

ということで、この発表を受け、Yahoo株は引け後の取引で3.4%上昇したそうです。

ヤン氏は1995年にヤフーを創業、インターネットの旗手のひとりとみなされていたが、2008年のマイクロソフトからの買収提案拒否や株価下落を受け、ここ数年は投資家からの批判が高まっていた。

ネタフルでは次のような記事を書いています。

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Yang氏は、1995年にDavid Filo氏とともにYahooを共同創設し、2007年6月から2009年1月まで同社のCEOを務めた。Filo氏は、同社にとどまっている。Yang氏がCEOを務めていた時期は、同社にとって激動の時代であり、オンライン広告市場の低迷に伴って純利益が64%減少した。これによって人員削減が実施され、2008年には2月の1000人の解雇に続いて、さらに1430人が解雇された。