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米マイクロソフトが近く70億ドルでスカイプ買収=関係筋という記事が出ていました。なんと、MicrosoftがSkypeを買収とッ!?

米ソフトウエア大手マイクロソフトは、インターネット電話サービス大手スカイプを70億ドル(約5620億円)を上回る価格で買収するため詰めの交渉を行っている。早ければ10日にも正式発表される可能性がある。

「事情に詳しい関係筋」による情報、ということですが。それにしても、ちょっと驚きのニュースですね。

Microsoftの狙いは、こんなところに。

個人消費者市場での事業拡大に苦戦しているマイクロソフトは、スカイプの買収によってインターネットサービス会社としての認知を高めることができる。

確かに「インターネットサービス会社」というイメージは、それほど強くはないですね。検索エンジンの「Bing」とかありますけど、やっぱり「Office」の会社というイメージです。

一方、スカイプは、期待度の高さのわりに業績はあまり芳しくない。2003年の創業以来8年間ほとんど純利益を出していない。世界中にビジネスを拡大しており、全体的な利益は依然把握しづらい状況だ。昨年の業績は、売上高は8億6000万ドル、営業利益は2億6400万ドルとなったものの、700万ドルの純損失を計上している。

Skypeも、成長という部分ではやや微妙、と。2010年8月にIPO申請をしたものの、その後、計画は保留になったということです。

ユーザとしては、これまでのサービスが変わらずに使えればそれに越したことはないのですが、仮に買収されると、大きな変化が訪れるのでしょうかね。

追記:買収決定と報じているところもあるようです(via Twitter / @KAWAMURA, Akira=kwmr)。

Microsoft to Announce Skype Acquisition Early Tomorrow Morning | Kara Swisher | BoomTown | AllThingsD

Sources told BoomTown tonight that the deal for the online telephony and video communications giant is actually done and will be announced early tomorrow morning.