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英会話でお馴染みの「ジオス」が、負債総額75億円で東京地裁に破産手続き開始の申し立てを行いました。

サイトには「破産手続開始の申立て、保全管理命令及び事業譲渡等のお知らせ」(PDF)が掲載されています。

破産の理由は次のように説明されています。

・景気の低迷、ノヴァ経営破綻による業界の信任低下
・オーストラリアの子会社が閉鎖し、さらに信任低下

英会話に通う人が少なくなった、のかもしれませんね。けっこうお金かかりますしね。

今後の見通しとして、ジー・エデュケーションとその親会社のジー・コミュニケーションに対して英会話事業の一部譲渡をするとしています。

「ジオスの受講生の皆様に対する影響を最小限に食い止めるべく」できる限り授業を継続して貰えるようにしたいとしていますが、99校が閉校予定(PDF)となっています。

継承予定校(PDF)は170校、こども学校が66校となっています。4月21日、22日はジオス全校が臨時休校となり、継承校でのレッスン再開は23日からです。

気になるのは閉校予定の校舎に通っていた人だと思いますが、

(1)近隣のジオスに通う
(2)近隣のNOVAに通う
(3)「e-ジオス」を利用する
(4)NOVA「お茶の間留学」を利用する

となっています。NOVAを選択する場合は、ジオスでの未消化受講料相当額に達するまで、レッスン料を75%割引するとしています。

解約という選択肢はありませんね。

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ジオスによると景気低迷やNOVAの経営破綻(はたん)にともなう業界への信頼低下などで、受講者が減少。今年1月には金融機関などから借入金の元本の返済猶予を受けて経営再建を目指していたが、今年2月、豪州法人の各校が閉鎖に追い込まれたこともあって、自力再建を断念した。

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民間調査会社の東京商工リサーチによると、平成20年12月期の年商は約110億円に落ち込み、不採算校の撤退などから大幅赤字に転落していた。