ヤマダ電機がキムラヤ買収という記事より。

家電量販店最大手のヤマダ電機は25日、家電やブランド品などの販売店を運営する「キムラヤセレクト」(東京都港区)の発行済み株式94・25%を取得し子会社化する、と発表した。

ヤマダ電機がキムラヤの株式を買収し、子会社化すると発表しました。50億円強で発行済株式の94.25%を取得するということです。

キムラヤは「新橋や神保町など東京都内を中心」に店舗を展開しているので、郊外型のヤマダ電機が相乗効果を狙っての買収のようです。

なおキムラヤは2004年9月に民事再生法を申請し、2005年1月からはアセット・マネジャーズの傘下となっていました。

ヤマダは中堅量販店のマツヤデンキやサトームセンを傘下に持つ「ぷれっそホールディングス」を子会社化するなど、M&A(企業の合併・買収)による拡大路線を進めている。

ビックカメラもベスト電器と資本・業務提携するなど、家電量販店の業界再編が進んでいます。

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ヤマダは今年7月、東京・池袋のビック本店の2軒隣に大型店をオープンさせるなど、ライバル心をむき出しにした戦略を展開中。山田昇社長は「向こう3年、年間3店舗」を目標としており、ヨドバシカメラ発祥地の新宿や渋谷への出店も計画中だ。