屋根を広告媒体にしてしまう

屋根を広告スペースに――地図検索サービス目当ての新企画という記事。

ほかの人から見れば何もない屋根が四方八方に広がっているだけに見えても、コリン・フィッツジェラルド氏から見れば、未開拓の広大な広告スペースだ。

なるほどですね。

確かに地図サービスで見ていると、なーにんもない屋根・屋根・屋根で、それを広告スペースとして使えたら素敵なんですが、うまくいくのかどうかってのは、また難しいところがありますわね。

でも、マイカーや人間のおでこが広告媒体になるご時世ですから、こういう発走もありかもしれません。

「資金も、本格的なオンラインビジネスの経験も、確固たる事業計画もないまま、ルーフシャウト・コム社をスタートさせようとしている。だが、何も書かれていない屋根と、屋根に掲載できる広告がたくさんあるのはわかっている」

ものすごい広いスペースで展開できたら話題になりそうですね。

しかし「空港に近くて飛行機の乗客からよく見える屋根に広告を掲示するサービスを提供している」会社もあるそうで、ライバルは強力です。