米New York Timesの有料オンライン版、開始2ヶ月で27万ユーザー獲得という記事より。

米New York Timesは11月9日(現地時間)、同社が提供するオンライン有料購読サービスの「TimesSelect」の購読者数がサービス開始2ヶ月弱で27万人を達成したことを発表した。

わずか2ヶ月で27万人の有料会員を獲得したというのは凄いですね。半数は本紙の契約者がサービスの一環としてアクセス権を獲得したものだそうですが、残りの半数はオンライン版のみの購読者だそうです。

ちなみに、年間契約ならば29.95ドル、月額だと7.95ドルになるそうで、仮に全ての人が年間契約だとすると、4億5,000万円以上の収入となります。

記事では「米国新聞協会が11月7日(現地時間)に、全米の新聞購読者が昨年比で2.6%減少したと報告するなか、新聞各社の生き残りをかけたオンライン化への動きに一石を投じる話題となりそう」と書かれていますが、確かに有料版にも大きな可能性があることが示された気がします。

気になる内容ですが、

TimesSelectでは、New York Timesや系列紙のInternational Herald Tribuneからのビジネスや都市情報、スポーツなどの話題を専門にするコラムニストの記事が提供されており、ニュース専門のNYTimes.comとは一線を画する

ということです。ニュースはNYTimes.comにて無料で提供されているので、それとは違うウェブのみのコラムが読めるそうです。

確かにニュースはどこでも読めますからね。それを有料にするのは困難。しかし、特色あるコラムならば、雑誌や週刊誌を購読する感覚で有料というのもありなのかもしれません。