Samsung、Apple対抗の音楽サービス立ち上げへという記事。

Samsungの音楽プレーヤーは、iTMSが提供されていない市場ではiPodに勝っているとクウォン氏。このことから同社は、音楽ストアは、iTMSが提供されている21の主要市場で首位をつかむ上で欠けたピースの1つになるかもしれないとの結論に至った。

SamsungがiTMSに対抗するサービスの開発を進めているそうです。

そうなんですよね。魅力的なプレーヤーがあっても、それはそこにプレーヤーがあるだけであり、そのプレーヤーを使うことは決して魅力的なことではない訳です。

音楽を転送して、自分の聴きたい音楽を聴けるようになって初めて、そのプレーヤーが魅力的に輝きだすのです。

クルマで海辺をドライブする、海の見える家に住む、パソコンでインターネットに接続する‥‥みんなそうですね。モノがあるから幸せなのではなく(中にはそういう場合もありますが)、モノを使うシーンが魅力的であるからこそ、モノが欲しくなる訳で。

ということで、

Samsungの音楽プレーヤーのユーザーは、楽曲をダウンロードできないわけではない。同社プレーヤーの多くは、Yahoo!やNapsterが運営するサービスなど、ほとんどの音楽ストアで使われているWindows Mediaフォーマットをサポートしている。しかし、ストアを見つけて登録する作業はユーザーが行う。

というのは、プレーヤーを販売する上では大きな障壁になっていたのは想像に難くありません。

しかし「ソニーはConnectストアを運営し、iRiverブランドのプレーヤーを手がけるReigncomは韓国でFuncakeストアを提供している」など、プレーヤーとストアをセットで提供している事例はあります。あとは、そのシーンをいかに魅力的に見せるかというところがポイントです。