Yahoo!がAOLの株式取得交渉という記事より。

Yahoo!が米Time WarnerのAmerica Online(AOL)部門の株式買収に向け、初期段階の交渉を持った。

情報筋によると、非公式な交渉で、MicrosoftやGoogleと進められている深い交渉とはレベルが違うそうですが、AOL買収にYahoo! も名乗りを挙げたということですね。

GoogleへのAOL株売却は「噂」とTime Warner CEOという記事もあります。

Time Warnerのリチャード・パーソンズCEO(最高経営責任者)は10月13日、傘下のAmerica Online(AOL)の株式をGoogleとComcastに売却する可能性が報じられたことについて、「市場の噂だ」と語った。

しかし、火のないところに煙は立たない訳で。

グーグルもAOL株購入を検討――AOLに突如注目が集まる理由は?という記事によれば、

Googleの申し入れは、単体で最大の収入源であるAOLをMicrosoftから守るためのものだ。AOLはGoogleの最大のパートナーで、Googleの広告収入のうち約12%は米国内外のAOL Searchに提供している広告付きの検索結果リストからくる。

もしMicrosoftとAOLが合弁すると、Googleにとっては大きな収入源が絶たれることになる、Yahoo! にしてみても強力な広告ネットワークを手に入れられる訳ですから、AOLに注目が集まるのも分かります。

AOLは重大な局面を迎えていると記事。

「インターネットサービスとアクセスが会員に限定されるポータルを提供する会社から、ネット広告ブームを利用して利益を上げるオープンなオンラインメディア企業へと変身しようとしている」ということで、これまでは大きなトラフィックを集めても広告が売らなければいけなかったのですが、現在はGoogle AdSenseなどで広告収入を得やすくなっています。つまり、トラフィックさえ集められれば、それをお金代える近道がある、ということですね。

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TheStreet.comは匿名の情報源を引用し、YahooがAOLと交渉中であることを伝えた。交渉がまとまれば、AOLの抱える数百万人という検索/ポータルユーザーや、現在はGoogleに流れている3億8000万ドルの広告関連収益がYahooのものになる。