著者の一人である親友渡辺英輝こと29manから献本で頂きました。ありがとうございます!

基本的には読むのが遅いので、まずは29manのところから、と思って読み始めたのですが‥‥

Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”

Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”

いしたにさんが『Webキャンペーンのしかけ方』と『クチコミの技術』はぜひセットで読んで欲しいですというエントリーで「この2冊の本は同じ問題に対して、違うアプローチをした本です」と書いているのですが、ズバリでした。

その問題とは、

それは「これからのWebでは考え方を変えなくてはいけない」ということです。そして、それを解く鍵はユーザーの自主性とユーザーの心だということです。

という点です。

思い起こせば、29manとの出会いは2004年春にさかのぼります。「木村剛とブロガーのオフサイド取引」という、恐らくブロガーが一同に介した初めてのイベントの幹事を務めていたのが29manでした。

当時、Orkutのプロフィール写真で肩に不思議な人形を乗せた目つきの鋭い男として認識していたのが29manです。

実はいしたにさんに初めて会ったのもこのイベントの時でした。

「クチコミの技術」の著者二人と29manが初めて接点を持ったのが2004年春で、あれから3年の月日が流れたことになります。

われわれは立場は違いましたが、共通していたことがあります。それは、ブログを書き続けてきたことです。

ブログは続けることで価値が出てくるということは本でも書いているしネタフルでも書いていることですが、3人が揃って出会った3年後に書籍を出版したのは何かの縁があるのでしょうか。

恐らくそれぞれが、ブログを書き、気づき、感じ、納得するまでに、3年という月日を要したのではないかと思います。

ブログを農業に例えると、

・種をまいてとりあえず育ててみる(1年目)
・前年の経験を振り返り育ててみる(2年目)
・種の巻き方、育て方が分かる(3年目)

と言えるかもしれません。

とかくブログは時間がかかるものなのですが、きちっと答えてくれるのもまた、ブログの特徴ではないかと思っています。

そして「Webキャンペーンのしかけ方。」に戻りますが、昨年からぼくも参加した「Nike+iPodキャンペーン」などが出てくる通り、まさに29man自身が体験し、感じたことが綴られています。本物の言葉です。

「クチコミの技術」は、企業をはじめとした多くの人にブロガーについてより詳しく知って欲しいと思って書きました。

そして「Webキャンペーンのしかけ方。」では企業がどう考えていくべきか、が綴られています。

それぞれを貫いているのが「これからのWebでは考え方を変えなくてはいけない」ということだったりします。

ですので、2冊一緒に読むと、違う立ち位置からブログを含めたネットでのキャンペーンについて感じて頂けるのではないかと思います。

クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング

クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング