シネマと書店とスタジアム

朝日新聞で連載されていた「銀の森へ」は、気づいた時は読むようにしていたのですが、なにぶん新聞をとっていないので、読めていない方が多くて。基本的に沢木耕太郎、好きなんです。

「誰にでも『それさえあれば』というもののひとつやふたつはあるような気がする」(あとがきより)。沢木耕太郎の場合、それは映画であり書物でありスポーツゲームであった。本書に収められた99のコラムは、その3つの楽しみが、映画評、書評、スポーツ観戦記として新聞紙上に書かれたものだ。ルポライター、沢木耕太郎のエッセンスがたっぷりと詰まった1冊である。

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