Blogでバーンアウトする人と、しない人の違いという梅田さんのコラムより。

Scobleは、「disparate audiences」(共通点のない本当にいろいろな人達)に囲まれてバーンアウトしたのであるが、果たして、「disparate audiences」を前に、どういうタイプのBloggerがバーンアウトし、どういうタイプのBloggerがバーンアウトしないものなのだろうか。そんなことを、このエントリー以来、つらつらと考えていた。

blogを書いていてバーンアウトしてしまう人とはどういう人なのか。逆に、そうでない人はどういう人なのか、を考えた記事です。blogを書く人は「信念・意見表明系Blogger」と「観察・啓蒙系」に大別でき、それらの間で思わぬ誤解による疲労が生まれ「disparate audiences」(共通点のない本当に色々な人達)に囲まれてしまうとき、「観察・啓蒙系」がバーンアウトするのではないだろうか、と分析されています。

「儀礼的無関心」の議論もありましたが、これは書くときのスタンスの違いですよね。ネタフルは後者の「観察・啓蒙系」ですし、かれこれネットで文章を書くと言う作業を何年も続けていますので、あえて誤解やすれ違いを生まないように気をつけて書くようにしています。経験で身につけた読者との微妙な距離感とでもいいましょうか。ただし、bloggerだけでなくネタフルを見ている人はたくさんいる訳で、コメントやメールなどで「disparate audiences」(共通点のない本当に色々な人達)に囲まれてしまうと疲労して心が折れてしまうかもしれません。そういう事態を想定していない訳ではないですが、実際にその時どのよなう行動が取れるかどうかは想像がつきませんね。

書き手が上記したような自分のスタンスを意識して書いていれば良いですが、「観察・啓蒙系」がさりげなく意見表明することで無意識の中で議論にさらされてしまう可能性は十二分にある訳で、梅田さんが書かれるように

僕としては、日本語のBlogや日記サイトに、「信念・意見表明系」だけでなく、さらに質の高い「観察・啓蒙系」が増えて、和気藹々とした中で知が共有・深化されていくのは、楽しく、そして意義があることではないか、と考えている。

「和気あいあい」と楽しく意義ある意見交換が続けられたらよいなぁ、とぼくも思う訳です。