梅田さんの記事Blogの増殖で変わる世界について考えるより。

そして「自分に合ったテーストのBlogを探してできるだけたくさん読む」という行為を続けていて痛切に感じるのは、陳腐な言い方だが、世の中には途方もない数の「これまでは言葉を発信してこなかった」面白い人たちが居るということである。

これは痛感しますね。ツールを与えられた瞬間に、がんがん書く人たちが続出していると思います。Weblogというコミュニティがあるから、そういう人たちを探しやすくなったことも非常に良いことだと思います。「質の高いBlogを書く人が、ジャーナリズムの世界に採用されて職を得るという事例が増えている」ということも、アメリカでは起こっているそうです。ぼくもblogを見た方から雑誌の原稿を依頼されましたっけ、そういえば。

逆に、使い方によっては怖い部分もあるな、と感じたのが「地球博」のケース。「地球博」は、

すべての内容を当方でチェックすることが不可能なため、個人サイトからのリンクについては、基本的にお断りしています。あらかじめご了承ください。

ということで、あまり今時ではないんですが、これがひとたび話題になると、blogを次々と伝播していくんです。昨日はこの話題(しかも批判的な)がいくつかのblogに飛び火していくのを見ていて、改めてblogの情報伝達の速さを垣間見た思いです。

しかもblogの特性として「検索結果の上位に表示されやすい」ということがありますから、場合によっては「地球博」で検索すると、これらのblogが上位に表示される可能性もあるわけです。地球博の場合も、自分たちに良かれと思って書いたことが、余計な不利益を生んでしまう可能性もあるんだなぁ、と考えさせられました。

※地球博は、個人サイトからはリンクしてくれるなということなのでリンクしません。お手数ですが検索して下さい