NTTドコモがタワーレコードの筆頭株主に、おサイフケータイなどで協力という記事より。

両社の提携により、全国のタワーレコード店舗において、おサイフケータイを活用する新たなクレジット決済サービスや、情報配信サービス「トルカ」などが利用できるようになる。

短期的にはおサイフケータイですが、中長期的にはやはり「携帯電話向け楽曲試聴サービスなど、音楽に関連した情報配信」でしょうね。

携帯電話で楽曲のダウンロードをさせたいのでしょう。決済はドコモで。となったら、がんがんダウンロードしてしまう人も多いはず。決済がクリアされれば、あとは携帯電話がどのように進化するか、ダウンロードサービスがどのくらい使いやすいか、という話になります。

日本ではiPodが最も売れていますが、それ以上のカルチャーとなるのは携帯電話ですから、そこを押さえるというのは強いですね。タワーレコードとナップスターで「ナップスタージャパン」も、その布石だったということかもしれません。

まずはケータイでの楽曲試聴から――NTTドコモ、128億円でタワレコの株式42%を取得によれば、

「携帯電話は音楽生活インフラとして最も高い可能性を持ち、さまざまなサービス展開が可能になる。タワーレコードが新たな音楽市場を作るうえで、力強いパートナーを得た」

ということで、さらに提携は安定株主を求めるタワーレコードから持ちかけたそうです。

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ドコモとタワレコが提携

ドコモは第三者割当増資を引き受けるなどして、タワーレコードの発行済み株式の約40%を取得し、筆頭株主となる。出資額は約百億円の見込み。