平成電電が日本テレコムのおとくライン差し止めを提訴へという記事より。

問題視しているのは,2004年7月にテレコムの買収を完了し親会社となったソフトバンクがとったとされる行為。平成電電は今春,ソフトバンクに通信事業を売却することで交渉していたが決裂したという経緯がある。その後,ソフトバンクは5月末にテレコムの買収を発表した。

訴訟の対象となった「おとくライン」は、平成電電の「CHOKKA」と同じくユーザが既存のメタル線と電話機を使い続けることができる固定電話のサービスで、「ソフトバンク側が買収に伴う事業の精査をする過程で,技術者を送り込んで当社の電話サービスに関するノウハウを取得。その後,テレコムを買収し当社と同様のサービスをすぐに始めた」ということを問題視ししているそうです。

ソフトバンク側は10月の本誌のインタビューに対し,「おとくラインの直加入電話サービスを実現するための機器を2年半かけて開発してきた」(日本テレコムの常務執行役を兼任するソフトバンクBBの宮川潤一常務)としており,両者の主張は真っ向から対立するものと見られる。