AV機器向け音楽配信サービス「エニーミュージック」、5月20日開始というニュース。

ケンウッド、パイオニア、シャープ、ソニーの4社が中心となって設立したエニーミュージックは、オーディオ機器向けにインターネットから音楽を直接配信するサービス「エニーミュージック」を5月20日よりサービス開始する。

「エニーミュージック」は個人のAV機器に直接音楽を配信するサービスです。シングル158円〜、アルバムが1,050円〜購入可能です。ランキングの閲覧、オンラインでCD購入ができるなど、音楽販売に関してPCの代替となる製品のようなのですが、果たしてどうなるでしょうか。普通に考えれば、新たに「エニーミュージック」対応の製品を購入する人がどのくらいいるのか、という話になり、PC持っている人の方が圧倒的に多く市場としては良いはずですが、そこには著作権という壁があるのでしょう。

NetMD対応プレーヤーなら持ち出せるということですが、「エニーミュージック」に参加するために、新たにAV機器に追加投資するのは、ちょっと考えにくい感じ。PCを持っていない人がターゲットなんでしょうか。誰が使うサービスなんだろう。提供曲数は当初は38,000曲。

なお、エニーミュージック対応のオーディオ機器はサービス開始と同時にソニー、アイワ、シャープ、ケンウッド、パイオニアから5製品が発売される予定だという。

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ユーザー・音楽業界へ一石を投じる存在に――エニーミュージック 野口社長

「対応機器が店頭にポンと置かれていても、私たちのサービスを分かってもらうことはできません。これまでのオーディオ機器と同じ売り方では売れないんです。ユーザーが体験できるようにしてもらわないと」

エニーミュージック、5月20日からサービス開始 シングル158円から

FM放送局やCD販売事業者とも提携し、全国のFMでオンエア中の楽曲情報を対応機器で閲覧できるほか、CDのオンライン購入も可能。第一弾として、HMVジャパンからCDのオンライン購入を可能にする予定だ。

1曲158円、アルバム1,050円から - エニーミュージック、5月20日に始動

「Any Music」は基本的にパソコンを用いないしくみで、専用のホームオーディオ機器により、インターネットなどの高速通信回線を介して直接音楽をダウンロードする。このサービスで取り扱う楽曲は、国内主要レーベルが当初約3万8,000曲を用意しており、楽曲価格はシングルが158円から、アルバムは1,050円からとなっている。専用機器はまずソニーとパイオニアが発売する。

オーディオ機器へ音楽を直接配信「エニーミュージック」

専用端末が必要になると、あまり汎用性がなく、ダウンロードした楽曲のバックアップはどうなるんだろうか、といった心配も出てくると思います。何より、新たにハードウェアを購入しないといけないというのは、普及には足かせになるのではないでしょうか。