CEATECで基調講演を行ったKDDI社長の小野寺氏の記事。

KDDI小野寺社長、「NTTの月額基本料なんていらない」

NTT固定電話を解約できる電話サービスについて、次のように語っています。

「マイラインをすべてKDDIで登録しているのに、NTTに対して月額電話基本料金を支払わなくてはいけないのが納得いかない」というユーザーの意見を活かし、この仕組みをなくす方法として考えた

これ、本当に同感です。メタル線を使う場合、ある程度は仕方がないとも思えるのですが、ほとんど使わない場合でも毎月2,000円近くが徴収されるのは、やはり納得いきませんよね。また、KDDIの「光プラス」ではテレビサービスも提供されますので、例えばCATVもいらなくなってしまう可能性もあります。

昔から変わることなく続いてきた生活インフラの電話とテレビが、光ファイバーによって大きな節目を迎えています。

KDDI小野寺社長講演「NTTに取って代わる電話サービスを提供」

今はADSL全盛だが、2004年以降のことを考えるとどうしてもFTTHが必要だ

「DVDの画質で観ようと思ったら4~6Mbps、HDTVレベルになれば20~40Mbpsの帯域が必要になる」ということなので、これは明らかにADSLでは役不足です。

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光プラス電話は,加入電話と同等の機能を実現したことで,NTT電話のユーザーが既存番号をそのまま移行させる「番号ポータビリティ」に対応した。緊急通報が可能なほか,時報や天気予報,番号案内などの付加サービスも順次提供する予定で,「生活に必要な,利用頻度の高い付加サービスは,追って加えていく」

「FTTHが主流になると考えるのは間違い」

FTTHを本命のアクセス回線に使っている国はどこにもない。NTTがやりたいと言っているから、そう思われているだけだ