イー・アクセス、下り最大40MbpsのADSLサービス「ADSLプラスQ」 です。高速になるのはいいんですが、本当にそこまでのスピードがきちんと出るのかどうか、実際のデータを公開して欲しいところですね。20M超については、ほぼ失敗に終わったといっても過言ではないかと思いますので(レポート記事は、ほとんどスピードは出ないというものばかりでした)。

通信速度はユーザーの環境によって異なり、イー・アクセスでは、大幅な速度向上が実現できるユーザーは、ADSLプラスIIで目安として挙げられた「NTT収容局から2km以内」よりも短かくなるとしている。

速度アップする人は、またもやごく限られた人になりそうですね。増速しないと目玉がないのも分かりますが、なんとかならないですかね、この状況。普通に利用するんだったら、12Mbpsくらいで十分かもしれません。

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今回の20Mbps超ADSLに関しては、現段階では、事業者以外、誰もその効果がわからない。中には、伝送距離と速度の関係の予想グラフやイメージ図をWebサイトに掲載している事業者もあるが、実測に基づいていない予想データでは意味がないだろう

イー・アクセス、下り最大40Mbpsの「ADSLプラスQ」説明会を開催

イー・アクセスが約50回線を対象に行なったフィールド実験では、すべての伝送距離で24Mサービスよりも伝送速度が向上しており、2km以内では数Mbps単位の大幅な速度向上が見られたという。

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2km以上の場合は,24メガADSLサービスと比べて400k~700kビット/秒高速化した。ただしADSLの速度は,外部からのノイズなどによって数百kビット/秒は上下する。つまり,24メガADSLに比べて40メガADSLに大きなメリットがあるのは,NTT局から2km以内のユーザーと見た方がよい。

1km以内なら12Mbps以上の上乗せも―イー・アクセスのクワッドスペクトラムADSL

RBB TODAYの速度計測サービス「speed.rbbtoday.com」でもイー・アクセス回線に20Mbpsを超える計測結果がぱらぱらと出てきており、従来の24Mサービスより速度が出るのは確かなようだ(注:テスト回線ということでランキングには反映していない)。