簡単かつ効果的に人前で話すためのTips

Tips for Public Speaking : Lifehackerというエントリーより。

Berkeley’s Office of Educational Development has a helpful guide for making your public speaking more effective.

OED | How to Make Your Speaking Easier and More Effectiveという記事を参照しているので、詳しく見たい方はそちらをどうぞ。

で、Lifehackerでまとめられているのが以下の通り。

・Keep the audience in mind as you prepare.
・Stay away from predictable beginnings, rather, start with an intriguing question or set up a clear problem.
・You won’t be able to cover everything you’d like to so set some clear goals regarding the most important points and focus on those.
・Talk about your material instead of lecturing about it. This is easier to achieve if you are not reading your script, rather, use notes.
・Interact with the audience – ask questions, get people involved – since people learn better when they are actively participating.
・Leave time for Q&A and address everyone politely.

いくつかポイントをば。

全てをカバーすることはできない。だから最も重要なポイントとフォーカスしたいいくつかの明らかなゴールをセットしましょう。レクチャーの代わりにあなたの材料について話しましょう。事前に準備した文章を読んでいなければ達成するのは簡単です(具体的な話をしろってことかしら)。聴衆の興味をひくために、質問をして巻き込みましょう。

などなど。

事前にポイントを明確にしておき、聴衆を巻き込みつつ、具体的な事例(自分だけの体験談)というのが効果的かな、と思いました。

というのも、実は昨晩、ビジネス交流サイト「@NBCからのお知らせ」 @NBC-Onlineという勉強会で講師を務めさせて頂いたのです。事前にポイントを説明し、具体的な事例(インタビュー含む)というのはできたんですが、聴衆を巻き込んでというのがまだまだでした。精進します。

ちなみにプレゼンテーションにはPowerBook G4 + Keynoteで臨んだのですが、手元のPowerBookで現在のスライドと次のスライド、そしてメモと現在の時刻を表示しながらプレゼンテーションしたのですが、非常に便利でした。ちょっと時間配分を見誤ったところもあったので、残り時間も表示しておけば良かったと後悔(プレッシャーになるかと思い表示していませんでした)。

Appleのサイトでは「映画のようなトランジション」と書かれていますが、まさに聴衆のみなさんには初体験になるであろうKeynoteのトランジションはつかみとしては効果的だったと思います。さらにアニメーションを使いつつ、高橋メソッドやモンタメソッドも随所に織り込みつつ。

Macユーザも増えつつあると思いますが、PowerBook G4 + Keynoteのプレゼンはオススメです。

iWork(日本語版)

iWork(日本語版)

Apple PowerBook G4 (1.5G, 12.1, 512, 64V, 80G, SuperDrive, E, AMex, BT, 56K, mini-DVI) [M9691J/A]

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