「*ist DL」レポート記事

【新製品レビュー】ペンタックス *ist DL (画質評価編)という記事より。

撮影画像については、上級機の*ist DSと同様、細部の解像感が不足気味だ。画像そのものの仕上がりの印象は悪くないだけに、残念なところだ。

このようなレンズの性能チェックのような記事は、一眼レフデジカメの購入前には欠かせません。自分で使ってみるとまた違う感触もあると思うのですが、プロの意見も貴重です。

意外に*ist Dsの「鮮やか」設定とか好きだったんですけどね。

ペンタックスKAFマウントや645、67マウントレンズに加え、ユニークなレンズが星の数ほどあるM42(プラクチカ)マウントのレンズを装着して、さまざまな写りを楽しむことができるのも、ペンタックスカメラの別のおもしろさであり、さらに画質が向上したモデルの登場を期待したいところである。

なるほどー、とか思っちゃいますよね。テストで使用されている「デッケルマウントのカラースコパー50mm F2.8レンズ」も特徴的で面白い。

PENTAX *ist DLレンズキット(ブラック)

PENTAX *ist DLレンズキット(ブラック)

■関連記事

ペンタックス *ist DL【第2回】手持ちもアリ? な打ち上げ花火撮影

*ist DLと標準ズームでも花火は撮れる。絞って使うのでレンズは暗くてもOK。広角側で花火を丸ごと写してもよいが、望遠側で中心部をクローズアップしてもよい。花火の場合は、多少のブレなら許容できることも多い。

ペンタックス *ist DL【第3回】夜の屋台スナップは明るい単焦点で

レンズが暗いなら増感すればよいと思いがちだが、増感すれば白飛びが激しくなり、夜店など光源が直接入る撮影には向かなくなる。できるだけ低い感度で撮影したほうが好ましい。