正直泣けた、岡野のゴール

ナビスコ杯予選、負ければ終わりという今日の試合。

ロスタイム、そこからシュートか、という後ろに下がりつつ振り向きざまの体勢から見事なボレーで決勝ゴール。先発出場を希望して神戸に移籍した岡野も、古巣では自分の立場を理解し途中出場にかける。今期、既に3ゴール?しっかりと結果も残している。

今日のように暑く消耗する試合では、最後は気持ちで勝利をたぐり寄せる必要があることを見事に体言して見せた。

32歳。選手としてのピークは過ぎた。しかし岡野のゴールにはいつも、ドラマがある。今日も、泣けた。