スティーブ・ジョブズの死因が明らかに、死亡証明書の職業は「起業家」

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ジョブズ氏、自宅で最期=膵臓腫瘍が起因という記事によると、スティーブ・ジョブズの死因は膵臓の腫瘍に起因した呼吸停止だと伝えられたようです。

報道によれば、本社や自宅のあるカリフォルニア州サンタクララ郡が発行した死亡証明書には、ジョブズ氏の死亡時刻は5日午後3時と記載。職業欄は「起業家」。同州パロアルト市内の自宅で、家族にみとられた。

死亡証明書には、

・死亡時刻 10月5日15時
・職業 起業家

と記載されているということです。職業、起業家、なんですね。

なお、検死は行なわれずに、10月7日に地元の無宗派墓地に埋葬されたと伝えられています。

妻と親族に看取られながらの最期だったとも、伝えられています。

なお、Appleでは10月19日に社員向けにスティーブ・ジョブズのお別れ会を計画しているようです。

19日にジョブズ氏のお別れ会 米アップルが社員向けにという記事になっています。

米アップルは、同社の共同創業者で5日死去したスティーブ・ジョブズ前最高経営責任者(CEO)の社員向けお別れ会を19日に開くと決めた。米メディアが伝えた。

またスティーブ・ジョブズは公認の伝記を依頼した理由を、次のように語ったということです。

ジョブズ氏は秘密主義とされるが、数週間前に最後に会ったときに、伝記出版を頼んだ理由について「子どもたちに自分を知ってほしかった」と語ったという。

スティーブ・ジョブズの、父親としての一面ですね。

なお「iPhone 4S」の発売日である10月14日を「スティーブ・ジョブズ・デー」として、スティーブ・ジョブズを偲んで黒い服を着ようという呼びかけも広がっているそうです。

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ジョブズ氏の最期は自宅 米メディア報道

週明けの10日も、アップル本社には引き続き半旗が掲げられ、自宅にも弔意を表す人の姿が絶えることなく続き、リンゴの木が植わった庭を囲む柵の上にはズラリと、メッセージが書き込まれたリンゴが並んでいた。

19日にジョブズ氏お別れ会 社員向け、死因も判明

ジョブズ氏は5日午後3時ごろ、米カリフォルニア州パロアルトの自宅で家族に見守られながら息を引き取ったという。7日に特定の宗教に属さない墓地に埋葬された。

ジョブズ氏の死因は膵臓腫瘍による呼吸停止、最期は自宅で

ジョブズ氏は長年にわたるがんとの闘病の末、今年1月から療養のための休暇に入り、8月にアップルのCEOを退いていた。遺体は7日、パロアルトに埋葬された。