アップル、2011年第1四半期決算を発表--売上高と利益で再び過去最高という記事より。

Appleは米国時間1月18日、2011年第1四半期決算(2010年12月25日締め)を発表した。まさに完璧といえるタイミングで、アナリストらの予測を大きく上回る、同社史上最高の業績となった。

スティーブ・ジョブズの病気療養のアナウンスがあり、それに伴いAppleの株価が急落したのですが、それを打ち消す絶好のタイミングでの好業績のニュースとなりました。

売上高:267億4000万ドル(前年同期比71%増)
純利益:60億ドル(前年同期比78%増)

売上高、純利益ともに前年同期70%以上となり、過去最高を記録しました。

スティーブ・ジョブズCEOのコメントも次のように発表されています。

「『Mac』『iPhone』『iPad』が記録的な売り上げを達成し、驚異的なホリデーシーズン四半期であった」とJobs氏は述べている。「われわれはエンジンを全開にして、2011年には、顧客が心待ちにしているVerizonでの『iPhone 4』リリースを含む、エキサイティングな計画をいくつか用意している」

ホリデーシーズンを含むこの四半期に、

・Mac 413万台(前年同期比23%増)
・iPhone 1,624万台(前年同期比86%増)
・iPod 1,945万台(前年同期比7%減)
・iPad 733万台

を販売しました。

「iPhoneおよび関連アクセサリだけで104億7000万ドル」を売り上げています。「iPadおよびiPad関連アクセサリだけで売り上げは46億1000万ドル」です。

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一方、決算発表前に取引が終了した18日のニューヨーク株式市場で、アップル株の終値は前週末比約2%安となった。前日にスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)が病気療養すると発表して経営リスクが認識され、一時は同6%超下落したが、取引が進むにつれ好決算への期待から下落幅が縮んだ。

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すべての主要製品ラインが予想を上回り、iPhoneの販売台数は1620万台に86%急増した。iPadは733万台、「Mac(マック)」はユニットベースで23%増の410万ユニットとなった。

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売上高を地域別で見ると、アメリカが51%増の92億1800万ドル、欧州が44%増の72億5600万ドル、日本が83%増の14億3300万ドル、アジア太平洋地域が175%増の49億8700万ドル、直営店経由が95%増の38億4700万ドルだった。