特許申請などで噂になりまくっていた“iPhone”が「iPhone」として登場です。iPod + Phone + Internetな端末。なんとOS Xを搭載しブラウザはSafariです。普通にMacじゃない!

 Iphone Images Indexhero20070109-1

気になるサイズですが、横幅が61mm、長さが115mm、厚さが11.6mmとなっています。重さは135gです。

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キーとなるテクノロジーは4つです。

マルチタッチ

マウス以来の革命的なユーザーインターフェース。マルチタッチディスプレイの採用で、指先でソフトウェアを操作します。Appleが開発しているのですから、かなり直感的に操作できそうな予感です。

Iphone Multitouch-1

OS X

OSにはOS Xを採用し、ブラウザはSafariが搭載されています。Google Mapsもバリバリと表示され、指先でコントロール可能です(iPhoneのためにGoogleも作業したらしい)。

OS XなのでiPhoneはマルチタスクであり、ウェブページをダウンロードしながらメールだってできます。Dashboardウィジェットも動作します。ソフトウェアキーボードもそれなりに使えるのでしょうか。動画によるデモはコチラで。

Iphone Safari

Wireless

802.11b/g WiFi、シンギュラーのEDGE、そしてBluetooth 2.0に対応します。電話機能に関してはシンギュラーとの提携になるので、とりあえずシンギュラーとの契約が必要になります。

Sensors

端末の向きを横にすると、それに合わせて画面が回転するセンサーを搭載しています。これは直感的ですね。通常はボタン操作が一般的でしょう。ウェブブラウズの時などに便利です。

また耳元にもっていくと画面がオフになるセンサーまであります。省電力。またディスプレイの輝度を調整するセンサーまで。

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そして当然、iPodの機能も内包しているのですから、音楽再生やビデオ再生もワイドスクリーンで可能になる訳です。この機能はノーマルのiPodにもフィードバックされていくのでしょうか。

「iPhone」の登場は、アメリカでは2007年6月だそうです。価格は4GBモデルが499ドル、8GBモデルが599ドルです。

それなりに高価ですが、iPodの機能があることを考えると良い気がします。さらにハイテクギークにとってはOS Xが動作している小型デバイスというのが非常に魅力的に映るのではないでしょうか。

「iPhone」は間違いなく売れるでしょうから、そうするとOS Xの利用者が格段に増えるということですね。PCを購入することなく、Mac体験が進む訳です。

そうなると、母艦としてデータをシンクするためにMacが欲しくなるのも必然だと思うので、Macユーザも同時に増えていくことになりそうな気がします。

一般的には「スマートフォン」として括られる製品だと思うのですが、iPodがマージされていること、Mac OS Xの直感的な操作を見ると、ちょっと違うカテゴリーに思えてしまうところが不思議です。「iPhone」が「スマートフォン」の敷居をぐっと下げるかもしれません。

個人的には“OS Xがこの小さなデバイスに乗っている”というだけでゾクゾクしてしまうのですが、アジアは2008年とアナウンスされているものの、日本でちゃんと発売されるのかどうかということが気にかかります。

そして発売されるとすると、キャリアはどこになるのか‥‥現状だとやはりソフトバンク優位だと思うのですが、W-SIMで動作するモデルなんてのも便利な気がしますが。

発売日に日本からワンクリックして、その詳細な機能を確かめられないのが残念です。

追記:仮にキャリアがソフトバンクだとしたら、月額980円のホワイトプランで契約すると良いでしょうか。